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赤外線加熱で冷凍食品の温めにも対応

業界初、「魚煮つけ」メニューを搭載したIHクッキングヒーター「火加減マイスター」

2017年08月01日 18時00分更新

「HT-L300HTWF(H)」(左)、「HT-L300XTWF(W)」(右)

 日立アプライアンスは8月1日、オートメニューに業界初となる「魚煮付け」を採用するなどメニューを拡充した3口IHクッキングヒーター「火加減マイスター」12機種を発表。10月2日に発売する。

 大きさ約35cmの「金目鯛の姿煮」や「さばのみそ煮」などが可能。新た採用した「冷凍食品温め」メニューは、上からは炭火に近い割合の遠赤外線/近赤外線で加熱、下ヒーターからのプレート加熱を使用して冷凍チャーハンや冷凍からあげを温めることができる。

細かな火加減調整、グリルやフタの組み合わせで各種調理をオートでこなせる

 操作部にはフルドット液晶を搭載し、調理分類やメニュー、火力を1画面で設定可能。左右のIHでは、同社独自の適温調理に火加減の難しい4レシピ(ハンバーグ、ぎょうざ、鶏のソテー、魚のソテー)をサポート。自動で温度をキープすると同時に調理タイミングを表示と音声で通知する。

 IH火力3.2kW(左右)+2.0kW(中央)の「HT-L300T」(4機種、40万9000円~43万9000円)、「HT-L200T」(4機種、36万4000円~37万4000円)、「HT-L100T」(4機種、34万4000円~37万4000円)。3.0kw(左右)+1.6kW(中央)の「HT-L9T」(4機種、30万円~33万円)、「HT-L8T」(2機種、27万円~29万円)の12機種がラインアップされる(価格は事業者向けの積算見積もり価格)。

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