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いまも日比谷交差点に立つ日本デザイン界の先駆者、渡辺力氏のデザインを継承

セイコー、日比谷の「ポール時計」をモチーフとした限定ペアモデル

2017年08月02日 13時00分更新

Rikiのポール時計(左)と日比谷交差点に立つポール時計(右)

 セイコーウオッチは8月1日、人気シリーズ<Riki(リキ)>より、日比谷交差点に立つ「ポール時計」をモチーフとした限定ウオッチを発表。8月11日に発売する。

 Rikiは、日本デザイン界の先駆者である渡辺力(わたなべりき)氏のデザインスピリットを受け継ぐシリーズ。今回のポール時計は、同氏が自ら代表作と認めるモダニズムデザインの名作、現在も日比谷交差点に立つ「ポール時計(1972)」をリストウオッチとして仕上げたもの。

ケース径30mm「AKQK710」(左)、36mmの「AKPK708」(右)

 ケースはステンレススチール、ストラップはカーフ。ケースは日常生活用防水、ムーブメントはクオーツで電池寿命約3年。ケース径36mmの「AKPK708」と、径30mmの「AKQK710」の2モデルがそれぞれ限定400本で販売される。価格はいずれも1万2960円。

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