2017年7月29日〜30日にかけて、千葉・幕張メッセにて『Fate/Grand Order Fes. 2017 〜2nd Anniversary〜』(FGOフェス)が開催されました。
FGOフェスはiOS/Android用RPG『Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)』のリリース2周年を記念したイベントです。昨年の1周年記念は秋葉原でのイベント開催でしたが、今年は規模を大幅にパワーアップ。ゲームの世界をユーザーが追体験できたり、ラジオの公開収録など、まさにFGOづくしの2日間。大盛況だったFGOフェスの様子をお届けします。
ウェルカムゲート
入り口からサーヴァントが次々と召喚されお出迎えしてくれるウェルカムゲートを通り会場内に入ると、大型パネルで作られた巨大なサーヴァントタワーが目の前にそびえ立つ。タワーを照らす照明はは地球環境モデル・カルデアスだ。カルデアスが青いので未来も一安心です。
オフィシャルコスプレエリア
公式コスプレイヤーさんによるリアルなサーヴァントの姿を堪能できた。ステージに登場したのは左よりダヴィンチ、スカサハ、ギルガメッシュ、マシュ、ネロ、ジャンヌ、ジャンヌオルタ。見た目だけでなくキャラの雰囲気も再現しており、ギルなら不遜、マシュなら少しシャイといった「リアルならこうしそう」といった動作やポーズが凄くカッコいい!
宝具体験エリア
サーヴァントの武器である宝具を、実際に触って自由に撮影できるコーナー。宝具は4種類あり、その中でもエクスカリバー(アルトリア)は黄金に輝く発光ギミック、乖離剣エア(ギルガメッシュ)は赤く光るうえ刀身が回転するギミックが搭載され、なりきり度マックスで撮影が楽しめました。被写体は桜セイバー(沖田総司)に扮したモデルのまぅさんです。
ダ・ヴィンチ工房
ゲーム内のショップでおなじみのダ・ヴィンチ工房もリアルな撮影スペースとして再現され、こちらも自由に撮影できた。ゲーム内では買い物リスト等でよく見えない部分も、リアル工房ではバッチリ見れます。設置された小物類もダ・ヴィンチ由来のものがイッパイです。
FATE After Party
今まで「FGO」内で展開されてきたシナリオを、サーヴァントのパネルと場面に合わせたジオラマセットを見つつ、マシュとダヴィンチのボイスドラマを聞きながら振り替えられるコーナー。順番にコーナー内を歩いていくと、様々な歴史や場面に富んだシナリオだったなと思い出して感慨深いです。
VRコーナー『Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト』
アニメジャパン等で人気を博してた本VRコンテンツがFGOフェスにも登場。一言でいえば、マシュが可愛すぎて悶え死ねるキラーコンテンツです。本作は2017年冬にPlayStation Storeでも配信が決定されたので、もうすぐ家でも楽しめます!
令呪ペイントブース
マスターの令呪と、サーヴァントのクラスアイコンの水転写デカールを貼って楽しめるコーナー。今更ですが、このブースで令呪が男性用・女性用でデザインが違うことに初めて気づきました。
メッセージフラッグ
来場者の熱いメッセージを残せる白紙のフラッグ。開催1日目の終了時にはここまで書き込まれていました。
FGO History、セイントグラフ展示
今まで「FGO」が歩んできた歴史と、セイントグラフ(キャラクターイラスト)を一挙展示。パネルによると、ゲーム自体のリリースは2015年7月30日(Android版)ですが、制作発表はさらに遡って2014年7月なんですね。
きぐるみ
本編とは全くキャラの違う、『マンガで分かる! Fate/Grand Order』の女主人公、マシュ、アルトリアが着ぐるみで会場内を闊歩! 時折、撮影者に向かってダッシュをしたり、そこは歩いても絶対に狭いでしょ? なんて場所も平気でやってくるなど、かなりフリーダムな行動を見せていた。マンガどおり?
出展企業ブース
企業ブースも様々な展示をしており、FGO2周年サイン色紙(アニプレックス)、超巨大な巨神アルテラ(マーベラス)、プリズマ☆イリヤコーナー(KADOKAWA)などで、FGO2周年を盛り上げていました。
© TYPE-MOON / FGO PROJECT
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