NECはAndroidタブレットシリーズ「LAVIE Tab E」の新製品として8型の「TE508/HAW」と10.1型の「TE510/HAW」を発表した。
TE508/HAWはCPUに4コア1.2GHzのAPQ8017を、TE510/HAWは8コア2.0GHzのAPQ8053を採用し、メモリは2/3GB、ストレージはともに16GBを内蔵する。
TE508/HAWは液晶の解像度が1280×800ドットで、カメラは外側が500万画素、内側が300万画素、バッテリーは4850mAhでサイズは横幅124.2×縦210.9×厚み8.4ミリ、重量は340グラム、充電はmicroUSB端子となっている。
TE510/HAWの液晶解像度は1920×1200ドットでカメラは外側が800万画素、内側が500万画素、バッテリーは7000mAh、サイズは横幅246.8×縦172.5×厚さ7.2mmで重量は485g。こちらは充電はType-C端子からおこなう.
ともに折り畳み式のスタンドを同梱するが、スマートカバーはオプションとなっている。
両機種とも、はじめてタブレットを触るユーザーにやさしい設計になっており、「かんたんセットアップシート」や「かんたんLAVIE Tab」といった紙のマニュアルを同梱。また、「インフォボード」というランチャーアプリを内蔵しており、ニュースやメールなどにかんたんにアクセスできるほか、見守りアプリ「まもるゾウ」や有害サイトフィルター「iフィルター」も入っているので、お年寄りや子供にも安心して使わせることができる。
ともに8月3日発売で、予想価格は508が約2万3800円、510が約3万6800円。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう