週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

豊富なアプリケーション群やコンテンツも付属する長い歴史を持つドロー系アプリ

テクニカルイラスト制作ソフト「CorelDRAW Technical Suite」最新版が登場

2017年07月28日 15時00分更新

「CorelDRAW Technical Suite 2017」

 コーレルは7月28日、イラストレーション制作ソフトウェアCorelDRAW Technical Suiteの最新版「CorelDRAW Technical Suite 2017」を発売した。

 新バージョンの主な強化点は、等角図や平行投影のテクニカルイラストを作成する「投影図作成機能」の強化、WebCGM/S1000D/ATA iSpec 2200/SVG/PDFなどの技術データ配布形式のサポート強化など。また、スタイラスでPCに直接スケッチできる LiveSketchツールを始め、使いやすさも向上している。

強化された投影図作成機能

 メインアプリケーション「CorelDRAW 2017」のほか、テクニカルイラストレーションアプリ「Corel DESIGNER 2017」、2D画像編集「Corel PHOTO-PAINT 2017」、3Dアプリ「Lattice3D Studio Corel Edition」など多彩なアプリケーション、クリップアートや業界表ユンシンボル図形、1000種類以上のTrueTypeおよびOpenTypeフォントといった多様なコンテンツが付属する。

 動作環境はWindows 7/8.1/10(32bitまたは64bit)、ダウンロード版およびパッケージ版DVD)が用意される。価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに15万1200円。従来バージョン(CorelDRAW Technical Suiteなど)からのアップグレードは7万5600円、CorelDRAW Graphics Suite 2017からのアップグレードは9万2016円。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります