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PFU、サイバー攻撃を検知してプロセスを視覚化する「iNetSec MP 2040」発売

2017年07月27日 19時35分更新

 PFUは7月27日、サイバーセキュリティーを強化するiNetSecシリーズから「iNetSec MP 2040」を発売した。

 独自の標的型サイバー攻撃検知技術「Malicious Intrusion Process Scan」を搭載し、未知の脅威を検知すると共に、自動で攻撃プロセスの全容を時系列に視覚化するネットワークセキュリティー製品。

 対処に必要となる情報を的確に把握でき、検知後のSOC運用の大幅な効率化を実現するという。

 また2017年秋には、IT機器リスク対処アプライアンス「iNetSec SF」と連携する予定。危険度が高い端末をネットワークから自動遮断して迅速に一次対処、感染被害を最小限に抑えられる。

設置構成:端末と外部との通信を監視して標的型サイバー攻撃を検知。ミラーポートに接続し監視をするため、既存のネットワーク構成を変更する必要がない

 スペックは以下のとおり。

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