爆発・発火騒動からリコールに発展した、サムスン「Galaxy Note 7」の復刻モデル「Galaxy Note Fan Edition」に新色が登場。Black OnyxモデルがJan-gle秋葉原本店に入荷、9万8000円(税抜)で販売中だ。
回収されたGalaxy Note 7の未開封品・未使用品を再利用して復刻された、“Fan Edition”の新バリエーション。現在は韓国市場限定で販売されているモデルだが、アキバ店頭では今月からBlue CoralとSilver Titaniumの2色が直輸入で入荷していた。元々評価の高い端末だっただけに復刻版も大人気で、今に至っても品薄が続いている。
主な仕様は、Galaxy Note 7をベースにバッテリーを変更、新たにサムスン独自のインテリジェンス機能「Bixby」をサポートしたAndroid 7.0スマートフォン。2K解像度の5.7型有機ELディスプレー、プロセッサーがExynos 8890、メモリー4GB、内蔵ストレージ64GBなどを実装している。
ディスプレーは専用スタイラス「S Pen」による4096段階の筆圧感知が可能で、1200万画素のデュアルカメラ、IP68の防水・防塵ボディーなどを備える。
なお前述の通り、元が韓国で40万台限定で生産された端末のため、入荷量もかなり少なめ。Galaxy Note 7の機能に魅力を感じているガジェットマニアは、早めに店頭をチェックしておこう。
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