「Xperia XZ Premium(SO-04J)」の気になるポイントといえば、テカテカの外観。眺めているぶんには美しいのですが、触って使っているうちに指紋の跡がベタベタとついてしまいます。
それにスマートフォンを裸で使っていると、落としたときに傷が付きやすいのは明らかです。そこで家電量販店でケースを買うことにしました。発売直後に行ったのですが、すでに複数の製品が出ていて選び甲斐が結構あります。
基本的にスマホケースはフリップタイプが好みで、ディスプレー面には保護フィルムやガラスは貼らずに使っています。ですが今回のXperia XZ Premiumはビデオ撮影機能もかなり進化しているので、取材先でビデオカメラとしても活用させる予定です。そのため、三脚にセットするアダプターに装着して使おうと思っています。
そこで今回は側面と背面を覆うケースとディスプレー面の保護のためガラスフィルムを購入。Xperia XZ Premiumのケースコーナーを物色していると、ちょうどケースとガラスフィルムがセットになった製品を発見しました。
フリップケースを使っていたこともあり、ガラスフィルムを自分で貼るのは実に久しぶり。ですが製品パッケージがそのまま貼り付けキットになっているので、ズレたりせずにピッタリと貼れました。よく考えられていますね。
貼り付けは簡単でしたが、サイズはちょっと不満。一応パッケージに「一回り小さいサイズ」と書いてありましたが、実際貼ってみると1mmほどディスプレー部分がはみ出します。
Xperia XZ Premiumはベゼルも結構広いので、できればもうちょっと攻めてしっかりとディスプレー面を覆えるフィルムのほうが良かったかも……。
一方ケースはTPUタイプで着脱しやすいのがいいですね。自分の場合、海外旅行やMVNOのSIMのテストなどで、SIMを装着する機会が多いためケースをよく着脱するので重要なポイントです。
ただこれも購入前にちゃんとチェックすれば良かったのですが、ケースにストラップホールがないんですよね。Xperia XZ Premiumは本体にもストラップホールがないので、ケースにつけようと思っていたのですが……。まぁ、ストラップホールは海外で使用するときしか装着しないので現状必須ではないんですけどね。
ちょっと不満な点もありますが、ガラスフィルムとケースは十分使えるレベル。取材中のビデオ撮影も問題なしです。
もし良さそうなガラスフィルムやケースを見つけたらまた試してみるとして、しばらくはこの状態で運用します。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります