BizteXは7月20日、デジタルロボットを活用し、企業の定型業務を自動化するクラウド型RPA「BizteX cobit」のクローズドβ版を、法人向けに提供開始した。
BizteX cobitは、企業の定型業務を指示しておけば、ワンクリックで人間の代わりに仕事をするというもの。ウェブサイトやウェブシステム、Excel／CSVなどを使った業務を対象としており、1度指示しておけば、繰り返し何度も実行させたり、時間を指定して実行させることも可能。
人件費のコストダウンはもちろんのこと、ミスも起こりづらいため、業務処理速度と正確さの向上が見込めるという。
BizteX cobit ダッシュボード／ロボ一覧画面
またBizteX cobitは、クラウド型でソリューションを提供するため即日利用開始が可能。プログラミングの知識がなくても使えるUIであるため、大手企業から中堅中小企業まで、幅広い企業で使えるソリューションだとしている。
さらに、さまざまな業務データの蓄積を可能としており、蓄積したデータを基にAIを構築。活用することでルールベースによるRPAから機械学習により進化するRPAなど、機能を拡張してくことが可能だという。
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