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歯垢除去などに最適なモードを自動設定する電動歯ブラシ

2017年07月25日 19時35分更新

 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは7月25日、充電式電動歯ブラシ「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート」を9月1日から発売すると発表した。全国の量販店、通販で取り扱う。

 本製品には、歯垢除去、歯ぐきケア、ステイン除去、舌ケアのそれぞれに特化した4本のブラシヘッドが付属。ヘッドにはマイクロチップが内蔵されており、電動歯ブラシ本体が各ヘッドに最適なモードと強さを自動設定する「ブラシヘッド認識機能」を搭載している。また「ブラシヘッド交換お知らせ機能」により、ブラッシング時間とブラッシング時の圧力を検知し、使用しているブラシヘッドの最適な交換タイミングをお知らせしてくれるとのこと。

 さらに「Philips Sonicareアプリ」に対応。Bluetooth接続でアプリと連動し、本体内蔵のスマートセンサーが歯磨きの癖をチェック。上手なブラッシングを指導したり、毎日の歯磨き記録から一人ひとりのニーズに合わせたオーラルケアの方法とコツをお知らせするとうたう。

 使用時には5つのモード、3つの強さを設定でき、音波水流で磨きにくいところの歯垢まで除去。24時間の充電で約2週間ほど使用可能で、本体サイズは幅255.0×奥行き30.5×高さ27.8mm。重量は約144g。価格はオープンプライス。

本体3種類:ルナーブルー、ホワイト、ブラックのカラーリング

ブラシヘッド認識機能に対応する新ブラシヘッド。それぞれ歯垢除去、歯ぐきケア、ステイン除去、舌ケアに特化した製品

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