週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

自社開発BA搭載、5000円台で金属筐体採用の「EN120」

2017年07月21日 10時42分更新

 e☆イヤホンは7月21日、昨年9月に日本初上陸した新ブランド「EARNiNE」(イヤーナイン)の新モデル「EN120」を7月22日に国内先行販売する。価格は5480円。

 自社開発/自社生産でイヤフォンを開発しているブランドで、世界でも限られたメーカーしか手掛けていないBAドライバーの開発もできる点をウリにしている。新モデルは国内イベントなどで繰り返し、来場者の意見を集めたうえ、改善したものとなる。有識者の意見も取り入れて製品化とチューニング! 数十種を超える試作機を用意し、ユーザー目線で開発したとする。BAドライバー自体の改善に踏み込み、かつ戦略的な価格設定とした。

 筐体はステンレス製で、タッチノイズが少なく絡みにくいツイストケーブルを採用している。レスポンスがよく締まった低域、高解像度で減衰せずボーカルをきれいに聴かせる中域、爽やかで透明感があり、クリアで余韻を感じる「伸び」のある高域が特徴とのこと。

 構成はBAドライバー×1基で、インピーダンスは22Ωで、再生周波数特性は20Hz~20kHzで、音圧感度は105dB±3dB。本体重量は4g。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう