週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

10万円を大きく切る4K姉妹機もラインアップに追加

LG、同社初のHDR対応4K表示31.5型ディスプレー「32UD99-W」

2017年07月12日 18時00分更新

「32UD99-W」

 LGエレクトロニクス・ジャパンは7月12日、同社としては初となるHDR対応のPC用4Kディスプレー「32UD99-W」を発表。7月28日に発売する。

 表示解像度は3840×2160ドット、HDR10規格に対応しており、色空間はDCI-P3の95%をカバーする。4辺とも極細ベゼルを採用したボディには5W+5Wステレオスピーカーを装備するなど、映像を楽しむためのディスプレーとしてもこだわっている。また、ブルーライト低減やフリッカー抑制といった目に優しい機能のほか、AMD FreeSyncに対応してゲーム用途にも向いている。

ピボットで縦表示も可能なほか、スタンドは高さ調整可能

 映像入力はHDMI×2、DisplayPort、USB Type-C。本体サイズはおよそ幅714×奥行き259×高さ485~595mm、重量約8.4kg(スタンド含む)。90度回転できるピボットを装備しているほか、スタンドは取り外し可能でVESAマウントでアームや壁掛け可能。実売予想価格は12万3120円。

「32UD59-B」(左)と「27UD59-B」(右)

 また、同じく4K解像度の32型ディスプレー「32UD59-B」と27型の「27UD59-B」もラインナップに加わる。こちらはHDR非対応だが、32UD59-Bは7月28日実売で予想価格は7万7760円、27UD59-Bは7月19日発売で予想価格は5万9400円というお手頃価格の製品となっている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります