大日本印刷は7月11日、大日本印刷は同社オリジナル書体「秀英体」をフォントワークスに提供。フォントサービス「LETS」より発売した。
秀英体は明治時代から開発を続けている書体で、美しく読みやすいため書籍や辞典に使われることも多い。大日本では2006年からデジタル環境での利用を進めて電子書籍などに利用範囲を広げている。
提供されるのは17書体(Adobe-Japan1-3:9354字)。フォントワークスが運営する書体販売サービスLETSのラインナップとして販売され、購入者は各種出版物や電子書籍、Webサイトや映像・ゲームコンテンツ、ポスターや商品パッケージといった用途に利用できる。
年間定額制で、価格は用途・業界によって異なる。
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