ブラザーは7月11日、同社の感熱ラベルプリンターとしては初となる黒と赤の同時印字が可能な「QL-820NWB」と「QL-800」を発表。8月上旬に発売する。
専用の感熱用紙を用いることで、黒と赤を同時に印字。価格表示や注意喚起などのインパクトのあるラベル作成が可能となる。パソコンなどとの接続はUSBで、QL-820NWBは有線LANや無線LAN、Bluetoothも搭載(QL-800はUSBのみ)。パソコンからラベル印刷するだけでなく、スマホやタブレットからの印刷にも対応。
いずれも最大印字幅は約58.9mm、印刷解像度は300dpi。QL-820NWBは液晶パネルを備え、本体サイズはおよそ幅125×奥行き234×高さ145(H)mm、重量約1.16kg。QL-800は本体サイズおよそ幅125×奥行き213×高さ142m、重量約約1.15kg。価格はいずれもオープンプライス。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります