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パネルディスカッションやピッチバトル、デモブースも設置

九州の学生対象のスタートアップ登竜門イベント「第2回TORYUMON」

2017年07月11日 13時40分更新

 F Ventures LLPは7月7日、九州を中心とした学生向けの起業を促進するイベント「第2回TORYUMON」を開催すると発表した。

 福岡市は、創業特区として規制緩和や実証実験などを推し進めており、九州のスタートアップ支援体制は着実に整ってきている。しかし、さらなる発展には実際に起業に踏み切るプレイヤーが増えることが必要だという。

 地方の若い人たちが起業することを当たり前にし、世界に羽ばたく場作りをするべく九州の学生に対象を絞り、同イベントの企画に至ったとしている。

 今回実施する第2回TORYUMONでは、学生時代に起業経験のある経営者を中心に、複数回に渡るパネルディスカッションを開催。家入 一真氏や落合 陽一氏など、さまざまなステージで活躍する登壇者が集うという。

 また、パネルディスカッション後に学生によるピッチバトルを開催。各種コンテスト受賞者やハッカソン入賞者などを含めた約10名による学生起業家の卵が、自らの事業アイデアとプロダクトを披露する。ピッチしたい学生は申し込みフォームから応募できる。

 さらに、パネルディスカッションやピッチバトルが開催されるメインステージとは別に、参加企業によるデモブースも複数設置する。大企業のオープンイノベーションの事例紹介、スタートアップ企業によるインターンシップ紹介、ホロレンズやVRなど最先端テクノロジー体験ブースなどを参加者向けに実施する。

第2回TORYUMON

日時:9月16日 10時~20時
対象:九州を中心とした起業・スタートアップに関心のある学生、学生起業家など
想定規模:250名程度
場所:FUKUOKA growth next
(福岡市中央区大名2-6-11/福岡の中心地にある官民共同型スタートアップ支援施設)
運営体制:F Ventures(主催)、TORYUMON学生チーム(運営)、大企業・メディア(協賛)

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