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知人の安否確認や避難所情報、救援物資要請などを簡単にやり取り

Facebook、九州豪雨を受けて「災害時情報センター」を開設

2017年07月07日 18時40分更新

 Facebookは7月6日、利用者間で安否確認ができる「災害時情報センター」を、福岡県及び大分県の一部地域で起動したと発表した。九州地域における7月4日からの豪雨を受けた特別措置。

 災害時情報センターは、災害発生後に素早く簡単に身の安全を友達に伝えたり、知人の安否を確認したりできる機能。利用者が必要とする食料や避難場所、移動手段などを探したり、提供したりできる「コミュニティヘルプ」も利用可能となった。

 コミュニティヘルプは2017年2月に発表された新機能で、日本で起動するのは今回が初めて。被害が集中する期間だけでなく、災害時情報センターが起動している期間中はいつでも利用できる。

 福岡県・大分県の洪水 Facebook災害時情報センターはこちらから。災害時情報センターの詳細についてはこちらから。

 同社は「この機能を通して、大雨・洪水の影響を受けた地域にいらっしゃる皆様にとって少しでもお役に立てればと思っております」という声明を発表している。

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