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MacBook風アプローチのMicrosoft最新ノート「Surface Laptop」の海外版が早くも登場

2017年07月06日 10時00分更新

 MacBook的なカッコよさを漂わせる、Microsoftの新しいクラムシェル型ノート「Surface Laptop」がアキバ店頭にやってきた。直輸入の海外モデルで、Jan-gle秋葉原本店にて14万8001円で販売中だ。

Microsoftが海外で発売を開始した、新型のクラムシェル型ノート「Surface Laptop」が直輸入で入荷。機能制限版の新OS「Windows 10 S」を搭載している

 Surface Laptopは、Surfaceシリーズでは初となる純粋なクラムシェル型のノートPC。ボディにはアルミ合金、パームレストやキーボードベゼルにアルカンターラ素材を採用するなど、洗練されたデザインが魅力だ。今月にも発売が始まる国内モデル(実売13万7000円前後)との価格差も少なく、一足早くゲットして使ってみたいギークにオススメだ。

 また、教育市場向けとされる新OSの「Windows 10 S」を搭載する点も特徴。Windows 10 ProベースのOSで、アプリのインストールをWindowsストアのみに限定した特別仕様になっている。なお、海外直輸入の製品のため、国内版では期間限定で提供されるWindows 10 Proへのアップグレードには対応しない。

MacBookを思わせる、洗練されたデザインが魅力。入荷したのはシリーズ最廉価モデルで、Core i5やメモリー4GB、ストレージ128GBなどの構成だ

 ディスプレーは、アスペクト比3:2かつ解像度2256×1504ドットの13.5型「PixelSense Display」を搭載、タッチ操作や「Surface Pen」によるペン入力にも対応する。スペックはシリーズ最安モデルの構成で、プロセッサーがCore i5、メモリー4GB、内蔵ストレージが128GB SSDを内蔵。ネットワークは、Bluetooth 4.0と802.11acの無線LANをサポートしている。

 そのほか、インターフェースはUSB 3.0やminiDisplayPort、イヤホンジャック、電源・周辺機器用のSurface Connectなど。本体サイズは幅308.1×奥行き223.27×高さ14.48mm、重さは1.252kgだ。

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【取材協力】

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