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アナログウォッチにスマートウォッチ機能を搭載

人気スカーゲン新作ハイブリッド スマートウォッチは「通知」が便利!

2017年07月13日 11時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII
提供: フォッシルジャパン

10時から12時のメモリが達成率の表示場所だ。達成率いずれかのボタンに「アクティビティ」を割り当てておくと(下記参照)、ボタンを押して達成率が確認できる

3つのプッシュボタンに好きな機能を割り当てられる

 3つのボタンには、デフォルトでは2時の位置が「日付」、3時の位置が「アクティビティ」(歩数)、4時の位置が「音楽コントロール」が割り当てられています。4月以降のSkagen Connectedアプリのアップデートにより、この3つのボタンの機能がカスタマイズ可能になりました。自分のよく使う機能に割り当てることができるので、より一層使いやすくなったのです。ちなみに割り当てられる機能は、11種類。

3つのボタンにはそれぞれ好みの機能を割り当てて、名前を付けて保存できる

 「通知」を任意のボタンに割り当てると、直近の通知を再表示します。ハイブリッド スマートウォッチのバイブで通知には気付いたものの、手が離せなくてハイブリッド スマートウォッチを見ることができなかったときは、ボタンを押して誰からのどんな種類の通知だったのか確認できます。

歩数以外の目標のトラッキングは、自己申告制だ。スクワットが終わったら、自分が設定したハイブリッド スマートウォッチのボタンを押せば、記録される

 「目標トラッキング」は、「1日10杯の水を飲む」といった目標値を設定し、ボタンを押してカウントする機能です。スクワット1日100回やプッシュアップ50回など、自分で複数の目標のメニューをつくって保存しておくと、肉体改造にも活用できますね。

出勤日は「BUSINESS」、旅行には「TRABEL」、休日の散歩には「DAY OFF」に切り替え

シーンに合わせて、ボタンの機能をチェンジ!

 ボタンに割り当てた機能は、カスタム設定として複数のセットを保存できるので、シーンに合わせて切り替えて使うとさらに便利です。例として、バリバリ仕事をこなしつつ、体をしぼる平日用の「BUSINESS」、バカンス用の「TRABEL」、週末はのんびり街を散策する「DAY OFF」の3つのセットを考えてみました。

・BUSINESS
 例えば、オンタイムは「通知」、「アクティビティ」、「音楽コントロール」のセットを使用。通勤中は、「音楽コントロール」で音楽の再生/停止を手元で操作すると、急に知り合いと会ったときやコンビニで買い物をするときなど、スマホをポケットやバッグから取り出さなくても手元ですぐに停止できます。

 電車から降りたら、「アクティビティ」で歩数の達成度をチェック。できるだけ階段を使う、一駅手前で歩くなど、運動習慣のモチベーションがアップしそう。

スマホを固定して、手元のボタンで撮影。セルフィーは手でスマホを持つよりもアングルが自由になり、なにより「腕を伸ばして無理している感」がない。さらに手ぶれを防ぐことができるメリットもある

・TRABEL
 海外旅行には、「第2タイムゾーン」、「スマートフォンを鳴らす」、「カメラ」のセットを。旅行中は、バッグや部屋が普段と違うので、スマートフォンが行方不明になりがち。「スマートフォンを鳴らす」のボタンを押せば、すぐにスマートフォンの着信音を鳴らして見つけられます。

 「カメラ」は、プッシュボタンをリモートシャッターとして使える機能。離れた場所にスマートフォンを置いて、自撮りできるので記念写真に活躍します。

・DAY OFF
 休日のお出かけには、「アクティビティ」と「目標トラッキング」「音楽コントロール」のセット。「目標トラッキング」は、健康管理に限らず、テーマパークのアトラクションの数、食べ歩きの軒数、猫を見つけた数など、自由に目標をつくって、カウンターとして使うと楽しいです。

 スマートフォンを使っていると、メッセージのチェックついでに、ついついタイムラインを眺めたり、ほかのアプリを開いたりしているうちに、時間を費やしてしまうことがありがちです。手元のハイブリッド スマートウォッチで、重要な通知や機能を操作できれば、時間を効率良く使えて、オンタイムもオフタイムもよりアクティブに過ごせそうです。


(提供:フォッシルジャパン)

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