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アナログウォッチにスマートウォッチ機能を搭載

人気スカーゲン新作ハイブリッド スマートウォッチは「通知」が便利!

2017年07月13日 11時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII
提供: フォッシルジャパン

2017年のメンズ向け新モデル「Jorn Connected」3万1320円。チタニウム製のケースにブラックの革バンドでスーツにもジーンズにも合わせやすい

北欧デザインのアナログウォッチにスマートウォッチ機能を搭載

 毎日身に付ける腕時計は、その人のセンスやステータスを表現するもの。ファッション性も重視したいですよね。そこで、シンプルでスタイリッシュでプライベートにもフォーマルな場にも似合うという観点で、スカーゲンのハイブリッド スマートウォッチを紹介します。

 スカーゲンは、デンマーク生まれのライフスタイルブランド。ビジネススーツにもオフカジュアルにも似合う、北欧デザインが人気です。2017年のメンズ向け新モデル「Jorn Connected」は、スッキリとしたフラットな文字盤に、長・短針だけの極ミニマルなデザイン。タッチスクリーン液晶タイプはでなく、見た目は完全にアナログウォッチですが、スマートフォンと連携して、通話やメール、LINEの着信通知、歩数計や睡眠時間の記録、音楽をコントロールできるなどの多彩な機能が組み込まれているのです。

 iOS、AndroidのスマートフォンとはBluetoothで接続し、公式アプリ「Skagen Connected」で連携して、本体右側の3つのボタンで操作します。初めて使用する際は、「Skagen Connected」を起動して、アカウントを登録します。続いて、真ん中のボタンを長押ししてペアリングすると、スマホとの連携機能が使えるようになります。

スマホの隣にハイブリッド スマートウォッチを置き、真ん中のリュウズを押して3回振動すとペアリングモードになるので、スマホ画面の下の「ペアリングを開始」をタップする

「デバイスが検出されました」と表示されたら、画面をタップする

ペアリングはたいがい1分以内に終了する。「ファームウェアをアップデートする」と表示がでた場合は、表示部分をタップする

右側の3つのプッシュボタンで操作する。スマホに接続すると時間が自動調整されるので、時刻合わせは不要だ

本人だけがわかる、フィルタリングされた通知がクール

 連携機能の中でも注目なのが「通知」です。これは、連絡を逃したくない大事な相手からの通話や、LINEの着信をウォッチに通知する機能です。文字盤の9時付近をよく見ると、白、グレー、緑、黒の○印があります。これは通知のマーカー。通知する相手によって、カラーを設定できるようになっています。

 例えば、大事な取引先からメッセージを着信すると、バイブレーションとともに針が動いてマーカーを指し示すので、誰から連絡があったかすぐにわかります。液晶に表示されるのとは異なり、ほかの人には相手や内容を知られることがなく、プライバシー面も安心です。スマートフォンを出しづらい会議やデート中でも、さりげなく大事な着信を確認できます。

通知する相手やアプリを登録して、それぞれカラーを設定。連絡先やアプリは最大6つずつ登録できる

クルマの運転中などスマホを操作できないときも、針の指すマーカーの色(写真ではグリーン)で着信の相手がわかる

 歩数計としての機能も搭載しています。歩数はアプリで確認できますが、歩いているときも、今どのくらい歩いたのかすぐに知りたいですよね。10時~12時の位置にある0/25/50/75/100の目盛りは、歩数計の達成度のメーターです。あらかじめ1日の目標の歩数を設定しておくと、何パーセントを達成したかを針で指し示します。

「アクティビティ」に現在の歩数とカロリーを表示。目標を達成すると祝福してくれる

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