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ヘッド内部の風の流れを見直して吸込み効率をアップ

東芝、新開発ヘッドで集塵性能を高めたサイクロン式クリーナー

2017年07月04日 18時00分更新

「VC-MG920」「VC-MG720」「VC-SG620」「VC-S520」

 東芝ライフスタイルは7月4日、集塵性能を高めた新開発ヘッドを搭載したサイクロン式クリーナー「TORNEO V(トルネオ ヴイ)」新モデルを発表。8月1日から順次発売する。

 新製品となる「VC-MG920」「VC-MG720」「VC-SG620」は、ヘッド内部の風の流れを改善してゴミの吸込み口を幅広くした「ラクトルパワーヘッド」を採用し、吸引力を向上。段差のある場所の掃除でもヘッドを持ち上げたり向きを変える際でも軽い力で操作できるように、軽量モーターの搭載や素材の見直しを図った。ヘッド部重量は約380gと軽量化。また、ブラシ毛のフッ素加工や静電気抑制銀糸などにより、回転ブラシへのゴミの付着を抑制している。

新開発のラクトルパワーヘッド

 吸込み仕事率200W~約50W、集塵容積は0.4L。重量は約3.2kg。VC-MG920は電動ふとんブラシや伸縮ノズルが付属。VC-MG720はふとんブラシが付属する。VC-SG620はVC-MGシリーズとは異なり高集塵フィルターが省略されている。また、従来型カーボンヘッドを採用する「VC-S520」もラインアップされる。VC-MG920、VC-MG720は8月1日、VC-SG620、VC-S520は9月1日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。

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