シャープは7月4日、2017年夏モデルのハイエンドスマホ「AQUOS R」の発売日に先立ち、新CM発表会を実施。会場には新CMに出演している女優の柴咲コウさんが駆けつけ、AQUOS Rの魅力を語りました。
AQUOS Rの特徴はなんといっても約5.3型のWQHD解像度(1440×2560ドット)ハイスピードIGZO液晶の美しさと快適さ。そして、F1.9の広角なレンズを持つ約2260万画素の背面カメラという実用性に富んだスペック構成です。
新CMでは「触ればわかる、高画質。」をキャッチに、柴咲コウさんが大量の花びらをバックに立つ非常に美しく神秘的な雰囲気に仕上がっています。ちなみに、柴咲さんが出演するCMは「階段編」と「夜の町編」の2種類あり、それぞれに販売元であるドコモ、au、ソフトバンクのバージョンが用意されているので計6種類となります。
さらに、柴﨑さんは出演しないものの、製品のハイエンドっぷりをアピールするCMも用意されており、それぞれ7月7日より放送開始、全体では9種類となり、すべてAQUOS Rの特設サイトで確認できます。
登壇した柴咲さんは、CMの収録を振り返り、「普通ではありえない量の花びらが印象的」と語るなど、CMのクオリティーをアピール。AQUOS Rのどのような風に使ってみたいか、という質問に対しては「飼っている猫をかわいく撮ったり、料理をできるだけおいしく撮りたい」と答えました。
また、新しくAQUOS R専用のショールーム「AQUOS R Concept Gallery」が表参道に7月15日から9月4日までオープン。実機でハイスピードIGZO液晶や高画質カメラ、エモパーと連動して動く充電台「ロボクル」などを体験可能。ネイキッドとコラボしたプロジェクションマッピングなども催される予定です。
なお、記事執筆時点では、AQUOS Rのドコモオンラインショップの新規一括購入額は8万9424円(実質価格3万2400円)。au Online Shopでは一括購入額は8万6400円(実質負担額 5万976円)。ソフトバンクオンラインショップでは9万3120円(実売価格は4万320円)となっています。
Snapdragon 835や4GBメモリーなど最高のスペックは必要としつつ、日本仕様で使いやすい端末を求めている方は、ぜひチェックしてみてください。
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