BASEは6月27日、30万加盟店での対面決済と、ユーザー同士の個人間決済で使えるiOS向け支払いアプリ「PAY ID」を提供開始した。
PAY IDは、スマホで代金の請求と支払いができるサービス。同社提供のオンライン決済サービス「PAY.JP」導入事業者およびネットショップ作成サービス「BASE」の店舗も、ユーザーに対してQRコード使用の対面決済が提供できるようになった。
また、PAY ID登録ユーザー同士の個人間決済も可能。物品の販売、イベントの参加費用など、決済の対価が証明できる場合に限り利用できる。請求時は、請求内容を証明するために画像のアップロードが必須。個人間決済で受け取った代金は残高として表示され、加盟店・事業者への支払いやほかのユーザーへの支払いに充当できるという。
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