週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

スマホで代金の請求と支払いできるサービス

BASEが支払いアプリ「PAY ID」提供、30万加盟店の対面決済と個人間決済可能に

2017年06月28日 13時00分更新

 BASEは6月27日、30万加盟店での対面決済と、ユーザー同士の個人間決済で使えるiOS向け支払いアプリ「PAY ID」を提供開始した。

 PAY IDは、スマホで代金の請求と支払いができるサービス。同社提供のオンライン決済サービス「PAY.JP」導入事業者およびネットショップ作成サービス「BASE」の店舗も、ユーザーに対してQRコード使用の対面決済が提供できるようになった。

「PAY ID」加盟店事例

 また、PAY ID登録ユーザー同士の個人間決済も可能。物品の販売、イベントの参加費用など、決済の対価が証明できる場合に限り利用できる。請求時は、請求内容を証明するために画像のアップロードが必須。個人間決済で受け取った代金は残高として表示され、加盟店・事業者への支払いやほかのユーザーへの支払いに充当できるという。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります