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リアルタイムで温度や照度も測定可能

家中の家電をスマホで赤外線操作できるスマートリモコン「sRemo」

2017年06月27日 17時00分更新

「sRemo(エスリモ)」。赤外線リモコンユニット(右)を自宅に設置して利用する

 SOCINNOは6月27日、スマホを使って自宅の家電を赤外線で操作できるスマートリモコン「sRemo(エスリモ)」を発売した。

 Wi-Fi接続の赤外線リモコンユニットとスマホアプリで構成され、リモコンユニットには温度/湿度/照度センサーを搭載。出先からでもスマホアプリから部屋状況のチェックや家電を制御。時間を設定してのON/OFFやメール通知する機能も持ち、設定温度で家電を制御できる。

141チャンネルという多数のリモコン信号を扱え、アプリでは分かりやすいUIを採用

 赤外線リモコン信号は全141チャンネル、特定のメーカーのリモコン信号フォーマットに依存することなく送出できる。特定のクラウドサービスではなくGmailやYahoo!メールなどのメールサーバー経由で利用するため、会員登録や月額料金は不要。価格はオープンプライスで現在Amazonにて特別価格7400円で販売している(アプリは無料)。

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