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広告のパーソナライゼーションを無効にもできるように

グーグル、Gmailでパーソナライズ広告用のメールスキャンを廃止

2017年06月26日 16時50分更新

 グーグルは6月23日(現地時間)、無料の一般向けGmailサービスで、パーソナライズ広告のためのメールスキャンを今年後半に停止する決定をしたと、公式ブログで明かした。今後表示される広告はユーザーの設定に基づいて配信され、広告のパーソナライゼーションを無効にするなど、いつでも設定を変更できるとしている。

 なお、同社のビジネス向け有料クラウドサービス「G Suite」のGmailはすでに広告の表示がなく、今後も広告なしで運用されるという。

該当エントリーはクラウド担当のシニアヴァイスプレジデントを務めるDiane Greene氏の署名で投稿されている

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