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8Kもいよいよ実用段階!これからの街中を彩るスクリーンメディア集合「デジタルサイネージジャパン2017」

2017年06月14日 16時30分更新

8Kディスプレーも使い、環境にあったスタイルを提案

8Kディスプレーを用いた展示を提案していたピーディーシーブース。

入り口には水が流れ落ちる映像がマルチディスプレーで表示されていたが、境界はよく見ないとわからない。

ピーディーシーブースに展示されていた床面設置LEDビジョン。表面はタッチパネルになっており、触れた場所に波紋が現れるデモを行なっていた。ディスプレーにかかる荷重が気になるところだが、1平方メートルあたり2.5トンまで耐えることができるとのこと。

こちらは飲食店のテーブルにタッチパネル対応の4Kディスプレーを組み込んでいる様子。テーブルの画面から注文を行なったり、テーブルに内蔵されたカメラで自撮りし、そのままSNSへ投稿することができるなど、アイデア次第で様々な活用法が考えられる商品だ。

ショーケースと組み合わせたサイネージを提案するベンキュー

ベンキュージャパンブースに展示されていたのは、ショーケースの表面が透明なディスプレーになっている商品。映像が流れていないときはこのような普通のショーケース。

ショーケースに映像が流れるとこのような感じになる。商品と連動させた映像やイメージ映像など、ケース内の商品との組み合わせで新しい可能性が生まれるだろう。

4K品質の裸眼3Dディスプレー展示も

E3ブースに転じされていたのは、裸眼で3D映像が見られる4K3Dディスプレー。

写真ではよくわからないかも知れないが、画面内に奥行きがあり、泳いでいる魚が立体的に見える。視野角もわりと広めで、角度があまりなくても立体的に見ることができた。

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