日本マイクロソフトは6月9日、同社ブログにて「Microsoft Teams」の活用事例を紹介する記事を公開した。
Office 365に新たに追加されたアプリケーションMicrosoft Teamsはオフィスワークなどのチーム作業のコミュニケーションのために開発されたチャットベースのワークスペース。WordやExcel、SharePointやOneDrive for Businessのファイル共有スペース、PowerBIの様な分析ツール、プロジェクト管理に用いるPlannerなど、さまざまなOffice 365のアプリと連携するため、作業チームのメンバーは常に最新状況や把握や共同作業が容易となる。
Microsoft Teamsのプレビュー版は昨年11月から提供されており、これを利用してシステムインフラ管理を行なっているミマキエンジニアリング、フットワークの軽いビジネス展開を行なうPhone Appli、部門横断プロジェクトで活用する日本ビジネスシステムズの3社を紹介。各社における活用事例を動画で紹介している。
Microsoft Teamsは、Office 365の法人向けのすべてのプランにおいて利用でき、Enterpriseプラン(E1、E3、E5)および Businessプラン(Essentials、 Premium)ユーザーは無償で利用できる。
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