6型サイズの狭額縁ディスプレーを搭載する、ソニーモバイルXperia「Ultra」シリーズ最新作が登場。「Xperia XA1 Ultra」の店頭販売がアキバで始まっている。取り扱っているのは、イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店だ。
Xperia XA1 Ultraは、4月から海外モデルの販売が始まっているミドルレンジスマートフォン「Xperia XA1」の大画面モデル。6型サイズのディスプレーを搭載した、「Xperia Z Ultra」から続くUltraシリーズの最新作だ。
大画面化にともない、Xperia XA1からスペックを増強。ディスプレー解像度やメモリー、ストレージが強化されている。具体的には、6型のフルHDディスプレー、プロセッサーはオクタコアのMediaTek Helio P20、メモリー4GB、内蔵ストレージ64GBを実装。搭載OSはAndroid 7.0だ。
また、フラッグシップ機種匹敵のカメラ機能も健在。「Xperia XZ」や「Xperia X Compact」と同じイメージセンサーを内蔵する2300万画素のメインカメラ、広角レンズを備えた1600万画素インカメラを搭載する。
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.1、NFC、無線LANをサポート。入荷したのはデュアルSIM仕様の端末で、通信周波数帯はFDD-LTEバンド 1/3/5/7/8/28、TDD-LTEバンド 38~41などに対応する。なお、最近のデュアルSIMモデルでは珍しくmicroSDスロットが独立しており、デュアルSIMとmicroSD利用が両立できる。
カラバリは、ブラック、ゴールド、ピンク、ホワイトの4色すべてが入荷。イオシス各店における店頭価格は、5万6800円だ。
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