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「逆さに開く傘」が梅雨の季節に最高だった

2017年06月08日 18時00分更新

 梅雨入りとなった地方も多いですね。この時期になると傘を持ち歩くことが多くなります。そりゃそうだろうと思った人、ちょっと考えてほしい。忘れがちなのが、傘を差したあとは畳んで持ち歩くということです。

 ほら、駅の入り口とかで、傘をばっさばさして水滴を落としている人がいるじゃないですか。なんでそんなことをするかといえば、傘が畳んだあとも濡れているからなんです。車の中に持ち込む際もそうですよね。そうしないと車内のシートや服が濡れてしまうわけで。

 「逆さに開く二重傘 Circus(サーカス)」3780円)をオススメする理由は、そこを解決しているからです。

逆さに開く二重傘 Circus(サーカス)

 Circusは、雨に濡れた面を内側に閉じるという特殊な2重構造になっています。花のつぼみのように逆さに開くのですね。といっても文章だとわかりにくいかもしれないので、画像で説明します。

こんな風に差します

 はい。逆さになった状態から、普通の傘と同じように上に持ち上げることで開くのです。

 「ただ逆さに開くだけだろ! いい加減にしろ!」と思うのは早計というもの。この構造により、閉じると濡れた面が内側になるのですね。そのため、衣服や手を濡らす心配がない。

 傘を差すだけではなく、閉じた傘を持ち歩くことがとにかく多い梅雨どきにこそ、Circusが活きてくる。混み合った電車の中や、車に持ち込んだ際も、周りに水滴が垂れるのではと心配する必要もありません。だって濡れているのは内側、つまり、外側は濡れていないのですから。

閉じると外側は濡れていないので、たとえばこのように置いてもイスは濡れないのです

 雨の多い時期によくある、車のドアや玄関の戸口から外に出るときにも、威力を発揮します。逆さに開く機構のために、狭い隙間からひょこっと出して、傘を開きながら外に出る。普通の傘では難しいですが、この傘なら濡れにくい。2重構造のおかげでホネが露出していないから、髪の毛が挟まる心配もありません。

車から出るときなども差しやすい

 留め具を外すと自立するのもうれしい。立てておくだけで勝手に水滴が落ちていくから乾きやすい。ついでに、強風にさからうことなく裏返るので、向かい風にも強いです。乾きやすい、風にも強い。何から何まで、梅雨にぴったりな傘なんです。

カラバリは4色

 カラーはベージュ×ブラック、ストライプ×ブラック、ネイビー×ブラック、ブラック×レッドの4色。サイズは全長80cm、親骨の長さは57cm。重量は500gです。

 価格は3780円(税込)。見た目のおもしろさだけじゃない、梅雨に持ち歩くと良さが実感できる、新しい傘のスタンダード。ぜひチェックしてみてください。

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