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東京おもちゃショー開幕 ソニー「toio」やドローンなどオトナも気になるおもちゃ多数

国内最大規模の玩具の展示会として開催されている「東京おもちゃショー」。今年は6月1日~4日の4日間(1日・2日は商談見本市、3日・4日が一般公開日)、東京ビッグサイトの東1~3ホールで開催中だ。

 おもちゃといえば子どもが遊ぶものというイメージがあり、実際に展示も子ども向け玩具が多い。小さな子どもを連れていくと、さまざまななおもちゃで遊べたり、ブースによってはおみやげがもらえたりと、なかなかお得な展示会でもある。入場料も無料だ。

 しかし「おもちゃ」とあなどるなかれ。最近はさまざまなシステムを搭載し、むしろ大人をターゲットにした商品もどんどん増えている。今回は、大人が気になりそうなおもちゃを探してみた。

東京ビッグサイトで開催されている東京おもちゃショー2017。乳幼児向けの知育玩具から、PCやスマホ連動のおもちゃまで、幅広い世代が楽しめるおもちゃが一堂に会している

おもちゃといえばやっぱりロボット!

 男の子目線で申し訳ないが、おもちゃといえばなんといってもロボットから入りたい。東京おもちゃショーに合わせて発表されたのが「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」だ。

バンダイブースでも大々的に展示されていた「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」

こちらがサンプル展示。もちろん変形合体ギミックが搭載されている

 「超合金」に憧れた大人をターゲットにして誕生した「超合金魂」の20周年記念の商品となるが、変形合体シークエンスをBGMや音声付きで再現している。今年12月の発売が予定されており、メーカー希望小売価格は税抜5万5500円。

 また、ロボットといえばガンダムシリーズも捨て置けない。同じくバンダイブースにはガンプラの新商品がずらりと並べられていた。

1/48 メガサイズモデル ユニコーンガンダム(デストロイモード)。8月発売予定で価格は税抜1万円

 なお、ガンプラ自体は珍しいわけではない。ここで目が止まったのは以下の告知だ。

公式ガンプラ総合施設「THE GUNDAM BASE TOKYO」が夏にオープン

 等身大ガンダムが設置されていたお台場のダイバーシティ東京。その中にあったガンダムフロント東京に変わり、誕生するのが「THE GUNDAM BASE TOKYO」だ。2000アイテムを超えるガンプラが購入できる公式ガンプラ総合施設で、今年の夏にオープン予定となっている。


訂正とお詫び:初出時、記事中の製品価格に誤りがありました。「DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」のメーカー希望小売価格は税抜5万5500円です。お詫びして訂正いたします。(2017年6月4日)

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