グーグルは5月31日、ストリートビューのサービスを開始してから10年になったと発表した。
グーグル公式ブログでは、この10年のストリートビューの歴史を振り返っており、当初はストリートビューカーが世界各地の道路を走って周辺の風景を撮影したが、本当に美しい場所を収録するために背負式の「トレッカー」を開発するなどして、車では行けない様々な世界各地の美しい場所を撮影。公式ブログではこれらの場所へのリンクを掲載している。
さらにはダイバーが撮影したグレートバリアリーフの水中写真、羊の背中に取り付けたカメラで撮影したフェロー諸島などといったユニークな収録とともに、ボランティアが撮影する「トレッカーパートナーズプログラム」、過去の映像を見ることができる「タイムマシン」など、これまでのストリートビューのあゆみを紹介している。
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