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音声対話インターフェースのテンプレートをはじめとした開発・運用

クラスメソッド Amazon Alexaの国際開発チームを設立

2017年05月31日 09時00分更新

 クラスメソッドは5月30日、Amazon Alexaおよび周辺のクラウド技術に関する専門チームの発足を発表した。

 グループ会社を含めた日本・カナダ・ドイツの混成チームで、最新デバイスやクラウド技術をいち早く調査し、外食や小売、医療、福祉など、音声対話で一般消費者が触れる機会のある様々なサービスのデザインテンプレートを用意。BtoCビジネス向けに短期導入できる体制を整備した。サービス内容はAmazon Alexa技術に関するコンサルティングや音声対話インターフェースに関するユーザー体験設計、Amazon Alexaを用いた汎用アプリケーション向けインターフェース開発、公開済みSkillの運用保守など。対応言語は現在のところ英語のみで、Alexaの提供地域に準ずるという。

 チームはクラウドやモバイルの専門家を中心に構成され、すでに海外グループ企業経由でAmazon Alexa Skills Store向けの音声対話アプリケーションをいくつか公開済み。今後は順次体制を強化しながら、予定利用シーンに合わせた音声対話インターフェース(VUI)の設計開発・運用保守を自社でまかなうとしている。

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