週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

VR、ARへの取り組みをさらに強化

Unity、VRなど強化のため4億ドルの資金を調達

2017年05月30日 19時55分更新

 ゲームエンジンのUnityを開発するUnity Technologyは、投資ファンドのSilver Lakeから4億ドル(およそ440億円)の資金調達をした。

Unity

 Unityは、VRやARのコンテンツ開発のための技術提供も広くサポートしているゲームプラットフォーム。

 同社のCEOであるJohn Riccitiello氏は、今回の投資について「VRやARコンテンツの70%はUnityのエンジンで作られており、UnityはVR/AR業界に大きな波を生み出してきました。今回の投資により私たちはこれからも技術開発ができます」とコメントしている。

 なお、Unityはこれまで、実写の360度映像にリアルタイムCGやインタラクティブな要素を組み合わせられるツールや、VRの中でコンテンツ制作ができる「Editor VR」などの開発も手がけている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります