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ロシアの「赤の広場」は意外なことに赤くなかった

2017年05月28日 10時00分更新

 オンラインタンクバトル「World of Tanks」の世界大会決勝「Wargaming.net League The Grand Finals 2017」が5月の開催地はロシア。ロシアと言えば赤の広場ということで、さっそく行ってみました。

 ちなみに、日本からロシアまでは直行便で約10時間弱のフライト。時差はマイナス6時間です。基本的にはキリル文字だけの表示なのですが、なまじ見た目がアルファベットと似ているため、意味不明な英単語に見えるので混乱します。Google翻訳アプリを用意しておいたほうが良いかもしれません。

左画像がスターバックスで右画像がサブウェイ。わかってはいましたが、まったく読めません

 さて、取材初日はトーナメントのDay 1が開催されるとあって2台のバスに分乗した世界各国のメディアはGrand Finalの会場に向かうのかと思っていたのですが、到着したのはロシア観光のメッカ、さらに世界遺産でもある「赤の広場(Красная площадь)」。実際に行ってみてわかったのですが、別に広場が真っ赤なわけではないのが意外といえば意外でした。

赤の広場へと続くヴァスクレセンスキー門。中央下がイヴィロン小聖堂

 赤の広場に向かうにはヴァスクレセンスキー門を通ります。門の2つの塔の間、下にチョコンと見える青いドームの建物がイヴィロン小聖堂とのこと。何せキリル文字がまったく読めないのでWikiの情報に頼り切りで恐縮ですが、とりあえず広場へと向かいます。

続いて見えるのがロシア国立歴史博物館

右手に見えるレーニン廟は長蛇の列が発生する大人気ぶり

戦没者追悼碑衛兵の交代式の様子。衛兵さんはものすごくイケメンです

赤の広場から国立博物館を振り返るとこんな感じ

クレムリンの対面にはグム百貨店があります

正確には赤の広場の外ですが、特徴的な外観の聖ワシリイ大聖堂はテトリスの背景などにも登場した著名な建築物

 ということで、なぜか定番観光コースの赤の広場を観光できてホクホクの取材陣がようやくバスに乗り込みました。さすがに次はGrand Finalsの会場に向かうかと思いましたが、到着した場所はなぜか戦車好きなら1度は訪れたいところ。戦車編は別記事でお届します!

本場のボルシチもいただきました。さすがに美味

次の目的地はここ。読めますか?


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