三菱電機は5月24日、光のアニメーションを活用して施設内の誘導やエレベーターの利用状況表示を行なう「アニメーションライティング誘導システム」コンセプトを発表した。
矢印などの図形を光のアニメーションで表示し、エレベーターなどの方向や位置を床やエレベーター扉に投映して、視認性が高く分かりやすい誘導を実現。また、到着するエレベーターの現在位置や混雑状況などを扉に投映することで、待ち時間のいらいら低減やスムーズな乗り降り、車椅子利用者の降車を先回りして乗り場に表示することで乗り場での譲りあいを促せるという。
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