グラフィックデザインや映像編集など、プロフェッショナル向けのハイエンドモニター

デル、世界初の31.5型8Kディスプレーを国内販売

「Dell デジタルハイエンドシリーズ UP3218K 31.5インチ 8Kモニタ

　デルは5月24日、世界初となる31.5型8Kディスプレー「UP3218K」を今年夏頃に国内販売すると発表した。

　この「Dell デジタルハイエンドシリーズ UP3218K 31.5インチ 8Kモニタ」は7680×4320ドット／60Hzの表示が可能なディスプレー。Adobe RGB（100%）、sRGB（100%）、Rec709（100%）、DCI-P3（98%）という広い色域を持ち、グラフィックデザインなどさまざまな用途に利用できる。

スタンドは左右回転、縦横の回転と高さ調整が可能

　入力はDisplayPort 1.4×2、USB 3.0×1（アップストリーム×1／ダウンストリーム×4）、サイズはおよそ幅720.5×奥行き222×高さ498.4～618.0mm、重量約10.9kg（いずれもスタンド装着時）。日本での販売価格は未定ながら、米国では4999ドル。

　販売を記念し、同社の他のディスプレー製品3シリーズ17モデル（Eシリーズ／Pシリーズ／Uシリーズ）を期間中に購入すると、通常価格の最大56％の割引価格で保守期間を5年にアップグレードできるキャンペーンを実施する。期間は5月24日～7月25日。

■関連サイト

• 「UP3218K」
• モニタ保守3年から5年へ無料アップグレードキャンペーン
• デル