フェノックス・ベンチャーキャピタル・ジャパンは5月24日、スタートアップピッチ/ビジネスプランコンテスト・カンファレンス「スタートアップワールドカップ2018」の募集を開始した。
スタートアップワールドカップは、世界のスタートアップエコシステム構築を目指し、イノベーション促進と起業家精神育成をサポートするグローバルイベントだ。世界30地域以上で地域予選を実施し、決勝大会には世界中のスタートアップ、VC、起業家、大手企業が集結。優勝企業にはおよそ1億円の投資賞金が贈られる。
昨年度では、アップルの共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏を始め、レディットの共同創始者アレクシス・オハニアン氏、元アップルのエバンジェリストであるガイ・カワサキ氏などの著名人がスピーカー、審査員として登壇。また、ロボットやIoTを活用した園児の見守りサービスなどを手掛ける日本代表のユニファが優勝を果たした。
2018年度の日本地域予選は、10月18日に東京国際フォーラムで開催される予定だ。書類選考で選ばれたスタートアップ10社が予選に登壇し、勝ち残った1社がサンフランシスコで開催する決勝大会に日本代表として出場する。優勝企業には投資賞金のほか、世界の投資家からの資金調達のチャンス、企業・著名人とのネットワーク構築やグローバルでの知名度アップなどの特典があるという。
地域予選の応募方法はコチラを参照してほしい。
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