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ホイールやハンドルをケース奥に埋め込んだスリムデザイン

ビクトリノックス、USBポートとSIMピンも内蔵する新作ハードケース発表

2017年05月19日 16時10分更新

「レキシコン ハードサイド コレクション」

 ビクトリノックス・ジャパンは5月19日、新作のトラベルケース「レキシコン ハードサイド コレクション」を発表。8月に発売する。

 特殊形成技術が盛り込まれ、ホイールや上部/サイドのハンドルが出っ張らないケースとなっており、ケースの容量を最大化する工夫がなされている。またグローバルキャリーオンサイズのモデルにはハンドル収納部付近にUSBポートが内蔵されており、ケース内のパソコンや予備バッテリーから外部へ給電、ケースを開けることなくスマホなどを充電できる。

ボディからあまり飛び出さないホイールにより、タテヨコのサイズに比べて容積が最大化

 また、二重コイル盗難防止ジッパー、内蔵型TSAコンビネーションロックが採用されているほか、大型ケースには着脱式ガーメントケースなどパッキングに便利な機能を備える。

ハンドル収納部の下にはUSBポートを備える。ここにはマルチツール式のユニットが組み込まれており、SIMピンやスペースボールペンも内蔵する

内部のポケットにUSBバッテリーなどを装着して使用(バッテリーは付属しない)

 5製品がラインナップされ、容量34Lの「フリークエントフライヤー ハードケース キャリーオン」と「グローバル ハードケース キャリーオン」は5万6160円、容量73Lの「ミディアム ハードケース」は7万3440円、容量105Lの「ラージ ハードケース」は8万1000円、容量125Lの「エキストララージ ハードケース」は9万1800円。

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