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AKG初、199gのBluetoothノイキャンヘッドフォンが登場

2017年05月18日 19時50分更新

 ハーマンインターナショナルは5月18日、「AKG(アーカーゲー)」から、ブランド初のBluetooth対応ノイズキャンセリングヘッドフォン「N60NC WIRELESS」を発表した。価格は3万5510円で、5月26日から発売する。

 発売中の「N60NC」の機能、音質を継承し、Bluetooth接続による利便性を向上した新モデル。BluetoothのコーデックにはSBCに加えてAAC、Apt-Xに対応しており、AKGサウンドをBluetooth接続でも可能にした。

 また、ノイズキャンセリングの方式にはN60NC同様にハイブリッド方式を採用し、クラス最高レベルの騒音低減率を実現。周囲の騒音を気にすることなく快適に音楽を楽しめるという。

 重量は199gで、持ち運びを考慮し、折りたたみできる機構を採用。カバンにも邪魔にならずに収納が可能だという。充電時間はおよそ3時間でBluetoothは最大15時間接続できる。

 電源をオフのときでも付属のケーブルを使い、ワイヤードヘッドフォンとして使用可能で、外出先でのバッテリー切れや、節約したいときでも聴ける。

 対応プロファイルはA2DP V1.2/AVRCP V1.4/HFP V1.6/HSP V1.2で、ユニットは40mm径ダイナミック・ドライバー、周波数特性は10Hz – 22kHz、感度は96dB/mW(有線接続時)、インピーダンスは32Ω (有線接続時)、入力プラグはφ 3.5mmステレオミニプラグ(ストレート型)。専用キャリングポーチ、フライトアダプター、充電用USBケーブル、ヘッドフォンケーブル(1.2m、4極プラグ対応スマートフォン用マイク付 1ボタンリモコン搭載)が付属する。

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