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スマホを介して、旅行中に発生するさまざまな質問に多言語対応

訪日外国人向けAIコンシェルジュ「Bebot」ホテルチェーンにてサービス提供

2017年05月17日 09時00分更新

 ビースポークは5月16日、訪日外国人向けAIチャットコンシェルジュ「Bebot」のサービス提供を、カンデオホテルズ上野公園にて開始したと発表。

 Bebotは、スマホを介して、外国人宿泊客へ周辺の道案内から宿泊施設のアメニティーのリクエストなど、旅行中に発生するさまざまな質問にリアルタイムで多言語対応するAIチャットボットだ。

 宿泊施設は、チェックイン時にBebotへアクセスするためのコードを付与。外国人宿泊客は、普段利用しているFacebook、Messengerなどのメッセージングツールを使って、チェックアウト時までいつでもチャット相談が可能となる。

 今後は、日本全国での利用施設拡大を予定。また、宿泊施設だけでなく、訪日外国人が利用するサービス提供企業との幅広い連携も進めていくとしている。

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