東京エレクトロン デバイスは5月9日、IoT向けのノンプログラミング開発「Connexon(コネクソン)」を開発、サービス利用申し込みの受け付けを開始した。
Connexonは、システム環境やデータ処理要件に合わせてIoTシステム構築に必要なデータ入力から出力までの一連のデータ処理プログラムを、プログラミングなしにWebベースで開発できるクラウドサービス。Connexonで開発したデータフローアプリケーションのバイナリデータをダウンロードして自社のIoTシステムにインストールでき、システムの開発工数とコストを削減できる。
Web GUIを使ってプログラムなしにデータフローアプリケーションを開発でき、データ処理に必要なる機能コンポーネントはあらかじめ用意されている。機能コンポーネントとしてはファイル入出力やデータのフィルタリング、データベースへのインサート、HTTPノード間転送など。また、ユーザーがすでに使っている処理プログラムを組み込むことも可能。30日間の無料トライアルも用意されている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります