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会話ができ、能動的にサービスを提供できるパーソナルロボット「HACO」

弱冠17歳が率いるロボットベンチャー! 次世代情報端末としてのロボットを開発

2017年05月09日 17時40分更新

 Yokiは5月7日、コミュニケーションロボット「HACO」を開発していると発表した。

 HACOは、PCやスマホなどの画面に依存しない、能動的にサービスを提供できる次世代情報端末としてのパーソナルロボットだ。身振り、手振り、会話によるコミュニケーションができるほか、ダンスをしたり、料理のレシピを教えてくれるという。

木製の小さなロボット

Raspberry Piを搭載。価格は3万円代を予定

 汎用パーツやオープンソースを活用により、低価格と高いカスタマイズ性を実現するとしている。

 「一家に1台」ロボットを普及させることを目指しプロジェクトを進めているという。数ヵ月以内にクラウドファンディングにて先行販売を開始する予定とのこと。

株式会社Yoki 代表取締役社長 東出風馬(ひがしで ふうま)。1999年、東京生まれの現在17歳

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