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没入型ウェブの実現を目指す

ウェブVR制作ツールのVizor、230万ドルを追加で調達

2017年05月08日 20時00分更新

 360度映像やVRコンテンツをウェブ上で編集、公開できるプラットフォームを製作しているVizorは、The VR FundとInventureから230万ドル(およそ2億5000万円)の資金を調達した。

Vizor

 出資をしたThe VR Fundの設立者Marco DeMirozm氏は「このサービスは、VRのパワーとウェブのアクセシビリティーの両方を兼ね備えています。今後のウェブVRがどのように作られるかを見据えています」と述べた。

 また、VizorのCEOであるKaarlo Kananen氏は、出資者らがVizorの価値や可能性をよく理解してくれていると述べた。また、没入型のウェブという新たなインターネットの形が来ること、そして同社が目指すところは、優れたVRコンテンツにすぐにアクセスできるようにすることだと語った。

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