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「Windows Defenderセキュリティセンター」が搭載

不具合が見つかりWindows 10 Creators Updateの配信を一時中断

 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

4月25日にWindowsのブログにCreators Update配信について投稿があった

監視報告
不具合が見つかりCreators Updateの配信を一時中断

 Windows 10のCreators Updateは、検証が済んでいるデバイスから順次配信されている。ただし、4月25日に発表があり、一部の環境への配信は一時的に停止されている。

 例えば、Broadcom製のBluetooth機能を搭載したPCに、Creators Updateを導入すると、Bluetoothで接続できなくなってしまう不具合が判明している。そのため、これらの環境への配信は止められている。順次、アップデートで問題を解消し、その後配信が再開されるという。

アップデートしてから10日以内なら「更新とセキュリティ」の「前のバージョンのWindows 10に戻す」で元に戻せる

 もし、Creators Updateにアップデートして調子が悪くなったなら、10日以内なら元の環境に戻せる。「設定」の「更新とセキュリティ」→「回復」から「前のバージョンのWindows 10に戻す」の「開始する」をクリックし、指示に従えばいい。

 Bluetoothなんか使わない! 早くCreators Updateを使いたい! というのであれば、「第248回 Windows 10 Creators Updateを手動で適用する方法」を参考にして欲しい。


これでズバッと解決!

 Windows 10 Creators Updateは数ヵ月間にわたって配信される。不具合が判明した一部環境では停止されることもあるので、待つしかない。


 Windows 10探偵団は毎週、月・水・日に更新します。お楽しみに!


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