日本IBMは4月27日、アスクルのインターネット通信サービス「LOHACO」チャットボット「マナミさん」にIBM Watsonが導入されたと発表した。
マナミさんはLOHACOの顧客問い合わせサービスのテキストベース・チャットボット。2014年より導入され、365日24時間のサービスとして提供されている。新たにIBM Watsonをベースとした対話システムを導入、自然言語解釈と学習機能を活用することで、より確度の高い答えを導き出すとともに、回答精度を高める学習プロセスの大半をシステム化・自動化して運用負担の低減を実現した。
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