ソニーは5月8日、4K Blu-rayことUltra HD Blu-ray(UHD BD)に対応したBlu-ray Discプレーヤー「UBP-X800」を発表した。6月24日発売予定で、予想実売価格は4万8000円前後。
同社初となるUHD BD対応再生機。4K HDRに対応したテレビと接続するのが普通だが、テレビが非対応の場合も独自の変換アルゴリズムにより、非HDR映像として表示が可能。テレビの特性(輝度)に合わせて5段階から効果を選べる。
また、フルHD解像度のBDについても、4K60pにアップコンバートして表示できる。
本機はBDだけでなく、4Kネット動画にも対応。YouTubeやNETFLIX、Amazonビデオなどが視聴できる。
HDMIは映像用とオーディオ用の2系統の出力を搭載。ハイレゾ音源の再生が可能なほか、非ハイレゾ楽曲をハイレゾ相当の音質にアップコンバートする「DSEE HX」も搭載する。さらに、SACDの再生も可能だ。
ネットワークは無線LANとBluetoothに対応。Blutoothヘッドフォンで直接音楽を聴けるほか、無線LANにより別の部屋のワイヤレススピーカーに音を出力することもできる。
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