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セキュリティー運用を自動化し集中管理できる「FireEye Helix」

2017年04月27日 15時40分更新

 ファイア・アイは4月27日、インテリジェンス主導型のセキュリティー・プラットフォーム「FireEye Helix(ヘリックス)」を全世界で提供開始した。

 セキュリティー運用を単純化・統合化・自動化してくれるプラットフォームで、300以上のセキュリティー・ツールとの技術統合とともに、高度なセキュリティー技術のエコシステムが形成されている。

 また、セキュリティー・プロフェッショナルが設計した、単一の管理/分析インターフェースによって、あらゆるセキュリティー運用を集中管理できるという。

 さらに、ビジネス形態に合わせて拡張可能で低コストなアズ・ア・サービス型のサブスクリプションモデルが提供される。

 エグゼクティブ・バイスプレジデント兼CTOのグレイディ・サマーズ氏は「業界をリードするインテリジェンス、ネットワークとエンドポイントのセキュリティー製品群、コンサルティングの知見、信頼できるパートナーを1つにまとめ、初のインテリジェンス主導型セキュリティー・プラットフォームを作り上げるべく、私たちは3年前に開発をスタートさせました。今回のHelixによって、ファイア・アイがお届けするのは、単純化・統合化・自動化を推し進めたセキュリティー運用の基礎となるプラットフォームであり、お客様側のリスクとコストを抑える強力な集中管理システムです」と述べた。

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