週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

セキュリティー運用を自動化し集中管理できる「FireEye Helix」

2017年04月27日 15時40分更新

 ファイア・アイは4月27日、インテリジェンス主導型のセキュリティー・プラットフォーム「FireEye Helix(ヘリックス)」を全世界で提供開始した。

 セキュリティー運用を単純化・統合化・自動化してくれるプラットフォームで、300以上のセキュリティー・ツールとの技術統合とともに、高度なセキュリティー技術のエコシステムが形成されている。

 また、セキュリティー・プロフェッショナルが設計した、単一の管理/分析インターフェースによって、あらゆるセキュリティー運用を集中管理できるという。

 さらに、ビジネス形態に合わせて拡張可能で低コストなアズ・ア・サービス型のサブスクリプションモデルが提供される。

 エグゼクティブ・バイスプレジデント兼CTOのグレイディ・サマーズ氏は「業界をリードするインテリジェンス、ネットワークとエンドポイントのセキュリティー製品群、コンサルティングの知見、信頼できるパートナーを1つにまとめ、初のインテリジェンス主導型セキュリティー・プラットフォームを作り上げるべく、私たちは3年前に開発をスタートさせました。今回のHelixによって、ファイア・アイがお届けするのは、単純化・統合化・自動化を推し進めたセキュリティー運用の基礎となるプラットフォームであり、お客様側のリスクとコストを抑える強力な集中管理システムです」と述べた。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります