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グラボはTITAN Xの水冷化も

サイコムのデュアル水冷BTOにRyzenモデルが登場

2017年04月21日 14時40分更新

冷却に困ると巷で話題のRyzenもサイコムBTOならデュアル水冷に

 サイコムは4月21日、RyzenとX370チップセットを搭載した水冷ゲーミングPC「G-Master Hydro X370A」を発売した。価格は19万230円から。

 水冷のCPUクーラーとビデオカードを独立して組み込んだ独自のデュアル水冷システムを採用するラインに、RyzenとX370の搭載モデルがラインナップに加わる。

 マザーボードはASRockの「Fatal1ty X370 Gaming K4」を使用。CPUはRyzen 7 1800XからRyzen 5 1400まで、グラフィックはGeForce GTX 1070 8GBからTITAN Xまで選べ、オプションでNoctua製12cmファンも選択できる。メモリーはDDR4 PC4-1920の8GBから64GBまでで、オプションでCrucial製モジュールも付けられる。標準ストレージは480GBのSanDisk Ultra II SSD。標準電源は750W/80PLUS GOLDのSilverStone SST-ST75F-GS V2。

GTX 1080も水冷化。オプションでTITAN Xも

メンテナンスフリーの水冷ユニット。ポンプ部は銅製コールドプレートで、2cmPWMファンはEnermax製「UCTB12P」

マザーボードはASRock「Fatal1ty X370 Gaming K4」

電源はSilverStoneのフルモジュラー式750W電源「SST-ST75F-GS V2」。シャシーは高密度吸音材を搭載する静音ケースの最新バージョン「Fractal Design Define R5」

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