DJI JAPANは4月13日、空撮ドローン「PHANTOM 4」のカメラ機能を強化した「PHANTOM 4 ADVANCED」を発表した。4月末頃に発売する。
カメラ機能がアップグレードされ、4K/60fpsに対応。最大ビットレート100MbpsでH.264フォーマットによる4K/60fps、H.265フォーマットでは30fpsで撮影できるようになり、またHDR撮影なども可能となった。
また、送信機側に5.5型ディスプレーを装備する「PHANTOM 4 ADVANCED +」も発表。既存のモデルではスマホやタブレットを装着して利用するが、専用ディスプレーは明るさがモバイルデバイスの約2倍となっており、屋外での空撮に適している。
PHANTOM 4 ADVANCEDの価格は17万9000円、PHANTOM 4 ADVANCED +は21万4000円。また、従来機Phantom 4は4月末をもって販売終了となる(サポートは継続)。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります