アナログRGB、HDMI端子、USB 3.1(Type-C)と主要インターフェースをすべて採用
「m-Book F575SN1-S2」は、インターフェースの充実ぶりにも注目したい。左側面には電源端子、アナログRGB端子、有線LAN(1000BASE-T)端子、HDMI端子、USB 3.1端子(Type-A)、USB 3.1端子(Type-C)が並んでいる。右側面にはヘッドフォン端子、マイク端子、USB 2.0端子×2が並ぶ。ビジネス用途であれば、HDMI端子とアナログRGB端子の両方を搭載している点は特に注目だろう。このおかげで、プレゼンの際などに新旧あらゆるプロジェクターを利用できる。
またUSB 2.0から最新のUSB 3.1端子(Type-C)まで採用しているおかげで、将来最新のUSB機器が必要になった場合も、安心して購入できるはずだ。なお、試用機には搭載されていなかったが、購入時にオプション指定を行なえば光学式ドライブの搭載も可能だ。
「m-Book F575SN1-S2」前面には、マルチカードリーダーも搭載。デジタルカメラなどの撮影データを取り込む機会がある方は、重宝するはずだ。ヒンジ側のバッテリーパックは取り外し可能だ。ディスプレー上部にはWebカメラとふたつのマイクが埋め込まれている。
2種類の外部ディスプレー出力端子と、Type-Cを含む4つのUSB端子。そして有線LAN端子と、一般的に必要になりそうなものはすべて搭載している状態だ。最近では光学式ドライブを搭載しないモデルも多いが、一部のソフトウェア利用や映像鑑賞などのために必要としている人も少なくない。ニーズに合わせて追加できるのはうれしいところだ。
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