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Google、偽ニュース拡散防止のための「ファクトチェック」ラベルを検索に導入

2017年04月10日 20時30分更新

 米Googleは4月7日(現地時間)、「Google検索」に、偽ニュース拡散を防止するためのツール「ファクトチェック」ラベル表示を発表した。

 検索に関連するサイトがファクトチェックされた場合、検索結果には、確認の対象となった主張、主張した人、ファクトチェックをしたサイトオーナーの名前、サイトオーナーによるファクトチェックの概要が表示されるという。

 今回、2016年10月から一部の国を対象に「Googleニュース」で導入されていたファクトチェックラベルの適用範囲を検索と、Google Newsが提供されているすべての国に拡大した。

 なお、記事はGoogleと提携する115の第三者機関によって検証される。

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